本屋のおたく
本屋のおたく、という言葉を言われたことがあります。
本はもちろん好きです。通勤の行きと帰り(計1時間くらい)+寝る前(1時間くらい)で文庫本1冊は軽く読了するくらいは好きです。
まだ会社勤めをしていた頃、終業後は必ず本屋によって帰っていて、
京都烏丸通り三条にある大垣書店→四条にある大垣書店→(地下鉄四条駅内にあるくまざわ書店)→京都駅の地下街にあるくまざわ書店→京都駅の地下1Fにある三省堂書店、というコースが定番。
毎日通ってたら、本の入れ替えまでわかるようになりました。
普通のことだと思って、ごくフツーに話していたら、
「本というより本屋のおたく」
と言われて衝撃的でした。
お洋服のウィンドウショッピングや、帰りに一杯、が癒しになる人もいます。ですが、私にとっての聖域・癒しの場は本屋さんでした。
悩みがあるときなど、なんど本屋さんに助けられたでしょう。書架を巡回していれば悩みに応えてくれる本と目が合います。本屋の神様っているかも、とよく思います。
これから記す、本と本屋のアレコレを、本屋の神様にささげたいと思います。